小学校に行きたくない理由は甘え?それともわからない?

一緒に勉強する母娘

 

お子さんは小学校何年生ですか?小学校は6年間あるので、1年生と6年生では体格的にも精神的にも大きな差があります。低学年の場合はまだまだ甘えたい気持ちが強い場合も。

3年頃までは友だちにからかわれたりするのも学校に行けなくなる原因のよう。友だち同士でグループになるのもこの頃から。

 

一方6年生はもうすぐ中学生、体も心も大人への入り口に差し掛かり、異性を意識したり友だちとの関係も複雑で深いものになってきています。大きくなったとは言っても、何かの拍子にはまだまだ甘えたいこともあることでしょう。

学校に行けない理由はわからないことも多いですが、この年齢の場合親が大げさにしないでゆったりと対応することで、自然とまた学校に行けることも。

 

この他、学校に行けない場合問題視されるのが家庭で甘やかされて育った為に原因となる「甘え」、または「甘やかし」です。環境的には過干渉の環境に近いですが、何でも思い通りになる家が居心地良くなってしまう場合は思い切った対策が必要な場合も。

但し、原因は複合的な場合も多いので親子のコミュニケーションを良くして、慎重な対応が求められます。

 

あなたのお子さんはただ甘えたいのでしょうか?それとも甘やかし?早速、どんなことに気をつけたら良いのか詳しくみてみましょう。

 

小学校に行きたくない理由は甘えですか?

一緒に勉強する母娘

 

小学生の場合分離不安と言って親から離れることが不安であることがあり、甘えと見分けがつきにくいことがあります。

この分離不安は特に低学年に見られる状態で、母親から離れることに対するどうしようもない不安のこと。小学校の低学年だけでなくもっと大きくなっても分離不安とわかりにくい形で出ることもありますから注意してください。

分離不安について「小学生の不登校の原因とその心理とは?」に書いています。参考にされてください。

分離不安でなく普通の甘えについてですが、まだまだ低学年は甘えたい年頃。高学年だって急に年の離れた子どもができたりしたら甘えたくなってしまうこともあるかもしれません。

前の晩には学校に行こうとしているのに、朝になったら布団をかぶって出てこない、お手洗いにこもってしまうなど。ストレスで、昼夜逆転とまではいかないまでも朝起きれない場合もあります。

お昼頃になると元気が出てきて、テレビやゲームなどをすることも。学校に行くように声かけして行けることがありますが、長く続かないことが多いよう。

朝、行くとき体調が悪い場合は、体調に出ているので、お子さんの様子をよくみてあげて、甘えさせてあげましょう。無理やりでなく聞けるようなら、お子さんの気持ちも聞けると良いですね。

元気がない場合はまずご家庭でゆったりとした時を過ごして心の安定を取り戻させてあげてください。そして、頑張れたこと、今まで尻込みしていたのに参加できたことなどはうんと褒めてあげてください。

一緒に遊んであげてできることを増やす、得意なことを増やす手助けをしましょう。お手伝いからも、自分のできることを増やすことができますし、自信を高めることもできます。

モジャ博士
お子さんが責任持って家庭内でできることが増えると良いですね。
すーママ
できたこと(結果)ではなく、やったこと(行動)を褒めてあげましょう。行動できれば、経験が増え、自信を深めることに。

心が安定すれば、お子さんは外に向かって出て行きます。

 

「甘え」や朝の体調不良については「朝になると学校に行けない理由は甘え?行きたいけど行けないのは病気?」も参考にされてください。

 

小学校に行けない理由がわからない?

そもそもお子さんご自身が、学校に行けない理由がわからないこともあります。小学校低学年では幼稚園からの生活の大きな変化があり、それがストレスになっている場合も。

先生が幼稚園の時みたいに、優しく遊んでくれない、学校ではすぐ叱られる、学校では好きじゃない勉強もしないといけない、給食では嫌いな食べ物が出る、いじめっ子がいる、、など。たくさんの小さな理由が積み重なって、ある日突然行けなくなるというのも良くあること。

 

そんな時、お母さんやお父さんはどうぞ慌てないでくださいね。慌てるとお子さんまで動揺してしまいます。

お子さんはただ本当に体調が悪いだけの時もありますし、少し休んでみたい時もあるはずですよね。幼稚園に行く前にはずっと家にいたのですから、それはある意味この年代では良くあること。

 

モジャ博士
まずはゆったりお子さんを包んであげましょう。

 

すーママ
そして、本人が話したそうなら聞いてあげるのは良いですが、根掘り葉掘り聞かないこと

 

ゆったりさせてあげることが大切です。理由なんてわからなくても良いのです。

 

本人がそれを乗り越えまた新しいお子さんの人生を前向きに進めれば。そう思われませんか?

お友だちがいればお友だちに誘ってもらう、行事の時に先生に声をかけてもらうなど、きっかけがあれば行きやすいかも知れません。楽しみをもてる何かが見つかれば良いですね。

 

低学年と高学年の気持ちについては「小学校の学校に行きたくない病〜その理由と対策は?」も参考にされてください。

 

小学校に行けない理由は甘やかし?

手を挙げるる小学生

学校に行けない理由の中に、「甘え」という議論があります。もっと詳しくいうなら、家庭内での「甘やかし」だという考えです。これは過干渉にも繋がる状況が原因とするもの。

親が甘やかすから、子どもは甘えて、学校で嫌なことがあると休んで不登校になるという考え方です。お子さんにも、ストレスに強い子と、弱い子がいます。

 

その差はもしかしたら、育て方にも一因があるかも知れません。また本人の性格や環境もあるかも知れません。

最近は友だち親子が仲の良い親子の象徴とされることもありますが、仲良しが行き過ぎるとどちらが親かわからなくなり、親として言わなければならないことも、教えられないままで育ってしまいます。親が何でもしてくれるのに慣れていると、学校の先生には、注意したり叱れれたり、怖い先生もいたりで、余計なじみにくくなることも。

 

家では何でも買ってもらえる、お母さんは洗濯して食事作ってくれて、とあまりにも何でも思いが通る生活をしている場合があります。学校に行けば友だちだっていつも良いことばかりを言ってくれるとは限りませんから、少しでも嫌なことがあると家にいた方が良いなとなるのは想像しやすいですよね。

嫌なことを避けて特定の曜日に休んだりする場合は、その傾向が高いかも。曜日や時期に関係なく行けないこともありますから、状況をよく見て、お子さんをよく見ることが必要です。

 

また少しだけ休んだところ、どんどん休んだまま日数が経ってしまい、今度は行った時に学校の友だちに何か言われたらどうしようと心配になって更に休んでしまうことも。学校に行けない日が続いたら、あれこれとやかく言わず、まずばお子さんの心が安定するよう見守りましょう。

そして落ち着いてきたら、生活を整えていきましょう。朝は起きて夜時間になったら寝る。

 

ゲームを一日中でしているのであれば話し合ってみる。もし家で甘やかされて同級生と同じ状況で苦しくなってしまうなら、そのままでは登校は難しくなります。

生活の見直しやダメなことには断固ダメという必要もあるでしょう。

 

但し、単なる甘えだけで学校に行けないのではなく、他の原因と絡み合っていることも多いです。友だちがきっかけの場合は学校の先生と相談も忘れずに。

また心の傷が大きい場合は甘えたくなる場合もありますから、その場合には慎重な判断が必要でしょう。

 

お子さんの不登校はサインなのです。何かを見直す時期がきているのです。

 

モジャ博士
甘やかしの場合は、自立を促すのが最重要。

 

すーママ
一気には難しいですから、少しずつできることを増やして自信をつけさせてあげましょう。

 

 

まとめ

 

心象風景 カモミール

 

小学校の場合はまだまだ甘えたい時期。

 

すーママ
まずは親が大騒ぎせず、冷静に状況を俯瞰しましょう。
甘えたい場合は十分に甘えるだけで、また元のように学校に行ける場合もあります。

 

モジャ博士
家庭の中で甘やかされた為に学校に行けなくなってしまった場合は、本人のできることを増やす、自信をつける、得意なことを増やして社会との関わりを増やすことが大切です。

 

学校に行けない原因は一つとは限らず、複合的な場合も多いですから、お子さんとのコミュニケーションを良くするきっかけと捉えて、より良い今後につながるように動けると良いですね。

 

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