学校に行きたくない理由がわからない〜高校に行きたくない時の対処法

ボーリングをする高校生

 

せっかく受験をくぐり抜けて高校生になったのに、高校に行けなくなったら、親は心配で不安でいっぱいになってしまいますよね。しかし、忘れないでください。

あなたのお子さんの方が、きっと自分に失望し、罪悪感に苦しみ、これからどうしたら良いのかと思いながらも学校に行けない日を過ごしてしまっておられるのです。

 

理由がわからない場合もあるかもしれません。中学・高校では心理も複雑になり、理由がわからないことも多いです。

でも理由がわからないからと言って落ち込む必要もありません。理由がわかる場合は対策も立てやすくなりますが、理由がわかってもすぐの対策が立てにくい場合もあります。

 

モジャ博士
また理由がわからなくても克服される場合もありますから安心してくださいね。

 

すーママ
親子でコミュニケーションを良くしてお子さんと相談しながらお子さんの本当に希望の未来に向かって行きましょう。

 

学校に行きたくない理由がわからない高校生

自転車で通う高校生

 

高校に行きたくない理由の主なものは

  • 学校やクラスに馴染めない
  • 友だち関係の悩み
  • 先生が苦手
  • 勉強がついていけない
  • 苦手な科目がある
  • クラブの悩み
  • 受験
  • 将来の不安

 

高校は、地域の子どもたちが通う中学校と比べ、学校ごとに特色があり、そこに通う生徒の雰囲気や価値観、学校に流れる空気のようなものに差があることが多いので、入ってから馴染めないことも。

受験やクラス分けで仲良い友だちと別れてしまった、先生が苦手など。入った高校によってレベルが高すぎて勉強が大変になった、元々苦手でどうしようもない科目があるなど。

 

クラブの悩みはクラブがスパルタである、クラブの成績が伸びない、人間関係など多岐に渡ります。

このほか大きな悩みは将来への漠然とした不安。人間関係に悩んでいてこれから大丈夫だろうか、勉強についていけないのだから大学に行く必要があるのだろうか?など。

 

受験に関しては、受験勉強が大変、勉強しても成果が出ない、受かる学校があるか、希望の学校にいけそうもない等悩みがある方は多いでしょう。

一方理由がわからないには、たくさんの小さなストレスが積み重なっていて、どれが理由かわからない場合、頑張りすぎて燃え尽きて理由がわからない場合、理由を言いたくない場合などもあるでしょう。

 

参考:不登校の理由を言わないのは、原因がわからないから?

 

学校に行きたくない時の対処法〜高校の場合

考え込む女の子

 

高校生の場合、学校に行けなくなる際に大きな葛藤があります。行かなくてはならないとわかっているのに行けないのです。特に高校の場合は留年単位を落とすと進学・卒業ができなくなると焦って、精神的に追い詰められることも多いです。

そんな時親がまずしなければならないことは、まず休ませてあげる。葛藤が大きいので精神的に疲れていることが多いです。休んで初めて、今までの辛かった気持ち、エネルギーの低い状態から少しずつ少しずつエネルギーを充電できるのです。

 

そして、じっくりとよく話を聴くこと。高校生の悩みは複雑で深いこともあるのでしっかりと聴くことが必要です。

親子で話をできる関係を構築する。不登校はお子さんからのSOS。親子のコミュニケーションがあれば、今後の問題にも立ち向かいやすくなります。

 

但し、このコミュニケーション、あくまでも、心を傾けて「聴く」ことが主体。あなたがあなたの意見をお子さんに言うのではないことをお忘れなく。

  • 「いつまで寝てるの?」
  • 「だらしないわね」
  • 「根性ないんだから」
  • 「そんなことでは生きていけないよ」

なんて言っておられませんか?不必要なこと、命令口調は、お子さんの話そうかなと言う気持ちを一度にペシャンコにしてしまいます。不用意な言葉でお子さんのせっかく溜まってきたエネルギーをまた空っぽにしないよう気をつけてください。

 

お子さんとの関係が良い場合は、何が原因か考えてみるように促してみましょう。すぐにわからない場合はとりあえず、思いつくことを日記やメモに書き出してみても良いでしょう。

時々眺めていると大切なことを発見ができるかも知れません。原因がわかれば対策をたてやすくなりますね。

 

もし、みんなの前で大失敗して恥をかいたと言うことが原因でしたら、それは思春期のこと、さぞ傷ついたことでしょう。まずはじっくり話を聞いてあげてください。

話せただけでもお子さんは随分スッキリされたはず。そして、あなたもこんなことしでかして恥ずかしかった!とあなたの体験を話してあげましょう。

 

「3日くらい気になって落ち込んでいたけど、友だちはあんまり気にしてなかった。自分のことは気になるけど、案外人は気にしてないのだね」とか、「クラブの友だちが誘ってくれて遊びに行って元気になったよ」などその後のあなたの経験も話してあげると安心されます。

そして、何よりそのように慰められた人はまた別の人を慰めたり励ましたりできる人になると言うこと。いまのお子さんの経験が将来お子さんに役に立つと言うことです。

 

このほかオススメは楽しいことを増やす。一番良いのは高校の中で、楽しいことを増やせば、登校の目的ができます。例えば交換ノートを友だちに渡す、図書室でお気に入りの本を探すなど。

仲の良い友だちとクラス替えで離れてしまったり、気の合う子が見つけられない場合は、図書室の先生や保健室の先生と話をするのも良いかも。

 

保健室で出会った人が大親友になったと言う話もあります。保健室なら学年クラス関係なく知り合いになりやすいですよね。

体調がすぐれない場合には学校に行きたくない病の治し方〜高校生の場合はどうしたら?も参考にされてください。

 

まとめ

心象風景 飛行機雲

 

高校生になってしっかりしてきたと思った矢先、学校に行けなくなったら親としては本当に心配してしまいますよね。しかし、ここで一呼吸。

 

すーママ
余分なことを言われていませんか?

 

あなたが良かれと思うアドバイスも、辛いばかりのお子さんにとっては逆効果。わかってもらえないと心を閉ざすきっかけに。

どうぞあなたの意見を話すときは提案する姿勢をお忘れなく!

 

そしてこんな時期に楽しいことなんて!と思われるかもしれません。確かに「今後の将来が気になるときに楽しいことなど考えている場合でない」と言う考え方もあるでしょう。

でもあなたも辛い時には、ちょっとした楽しみに救われておられるのではありませんか?少しの優しさを友だちに貰って元気になられるのではありませんか?

 

すーママ
大切な時期だからこそ、ご自宅が安心して安らぐ場所ですように。

 

モジャ博士
あなたとの関わりでお子さんが得た経験が、これからのお子さんの人間関係にきっと役立つ時が来るのです。

 

参考:不登校〜高校の留年の割合は?その後はどうすれば良い?

 

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