登校拒否の対応についてー中学生の不登校の原因に対する対応8選

下を向く中学生女子

 

中学に入学し、少し大人びてきたお子さんが、誇らしくなったことでしょう。でも、それは束の間で、学校に行きたくないと言われたら、親なら心配になってしまいますよね。

思春期のイライラ?悩みはどんなこと?学校でのいじめ?部活が大変?

 

次々と気になるけど、今までとはちょっと親子関係も違う。何をどう考えてお子さんに向き合えば良いのでしょうか?

 

すーママ
学年別の悩みから中学生の息苦しさにたどり着きました。

 

モジャ博士
どんなことに気をつけて接すれば良いかリストアップしてみます。

 

中学生の登校拒否〜学年別不登校の原因は?

水泳部 部活

 

不登校の中学1年性の悩みは?

中学1年生は小学校の生活から中学への生活が激変し環境に順応する年。中学に入って悩みも増えてきます。

  1. 勉強の悩み
  2. 部活
  3. 人間関係
  4. 学校生活

中学に入って勉強はうんと難しくなってきます。定期テストも始まり、宿題も様々な教科をまとめて提出するように言われたり、テスト範囲も広くなり、自主的にコツコツ取り組むことが求められますが、それが苦手な場合は遅れが出てしまうことに。

 

小学校ではクラスメートとの関係が主体でしたが、部活が始まると部活内での人間関係も加わり複雑になります。先輩や後輩に打ち解けることができる人は楽しく過ごせますが、上下関係が苦手なタイプはストレスに。

また部活では一番下の学年であるため体力的に厳しい場面も。

 

この他中学では小学校からの友だちと離れたり、新しい友だちが増えたりする為に、今までとは違う人間関係が生まれ、その為にギクシャクする場合が。

学校生活については先生も小学校とは違い、タメ口ではなく敬語を使うように促され、自立した態度を求められるように。校則でも髪型、服装などから始まり、ルールが多くなり、思春期のもやもやとした気持ちも手伝って、中には息苦しく感じる人もいるよう。

 

中学は不登校が増える時期ですが、この1年生のゴールデンウイーク明けと夏休み明けが不登校になりやすい時期なので、要注意。

 

登校拒否の中学2年の悩みとは?

中学2年になって不登校になった場合でも、中学1年からやすみがちだったケースも多いよう。その場合は中学1年の悩みがきっかけかも知れませんが、中学2年の悩みは、

  1. 勉強
  2. 人間関係
  3. 休みのない生活への疲れ
  4. 将来への不安

 

勉強では定期テストなどで数値による個人評価が行われますが、小学校までは成績が良かったのに、中学に入って自信を失ってしまう場合が。コツコツとした勉強が求められるのですが、落胆した場合には、余計勉強に前向きに取り組みにくくなってしまうことに。

進級時に友だちが変わり、それが幸いする場合と仲良い友だちと離れてしまうことも。最近はカーストと呼ばれる友だちのランク付けがあったり、いじめなどの標的になってしまった場合には、お子さんと良く話し合って、学校にどのように伝え対処するかを慎重に考える必要があります。

 

中学2年ではこの他、勉強、部活、友だち付き合いなどの中で、疲れが出やすい時期。中学時代を「踊り場のない階段」と言う表現がありますが、これは次々と用事があって、休む暇がない子どもの状態を示しているもの。

今までの形で頑張ってきたけれど、中学に入って世界が広がり、今度は高校受験に向けての準備と、その中で休みない事柄の連続に息切れがしてしまう状況が。もし、息切れしていても、結果がついてくると、元気が出やすいのですが、この状態で、結果は全くでない状況が続くと、無気力になりやすい傾向が。

 

「めんどくさい」と言う中学生は少なくありません。思春期特有の反抗心のようなものもありますが、多くはこの息切れ状態、無気力状態の反映とも言えるでしょう。

 

中学3年のどんな悩みが不登校につながる?

中学3年になるともう受験は目の前で悩みもそれに付随したものが多くなります。

  1. 勉強
  2. 人間関係
  3. 受験
  4. 高校に入学することへの不安
  5. 将来の不安

 

定期テストでの数値の評価に対する辛さがある場合、受験でも数値による評価が突きつけれられしんどい部分が。目標とする学校があっても勉強しても成果が出ないと無気力感に繋がって行くことにも。

また不登校になってしまうと、周りは受験勉強しているのにと、更に自分を責める気持ちが起こり悪循環になってしまう場合も。

中学で友だち、勉強、部活と悩むことが多い場合には、更に新しい学校に入学することを素直に楽しみにできない場合もあります。一方、不登校の場合、全く知らない人の中に入ることによって、学校に通えるようになることも。

高校入学への不安は具体的な不安ですが、将来の不安はこれからどうなってゆくのか、どうすれば良いのかなど漠然とした不安。親が離婚したり、身近な人が荒れたりしている場合は将来への明るい像を描きにくくなってしまうことに。

不登校の中学生にへの対応8選

思春期の中学生はちょっと大人びてきています。教えるのでなく、自分で発見できるとこれからが見えてきます。オススメの対応は

  1. まず休ませてあげましょう
  2. 家庭環境を整えてください
  3. じっくり話は聴けていますか?
  4. あなたの意見は必要ありません。
  5. 家のことを手伝ってもらいましょう。
  6. お子さんが得意なこと、好きなことをする時間を増やしてください。
  7. 体調が良くなったら一緒に進路を考えましょう。
  8. 人生の目標と楽しみが見つかる手伝いをしましょう。

中学生は、特に頑張り屋の場合とても疲れてエネルギーが枯渇しています。不登校になっていく過程で、自分に落胆もしているでしょう。ですから、まずはそっとしてあげてください。

余分なことを言うとそれでストレスがたまり、エネルギーレベルが回復してきません。家があったかく安らぎの場であれば、どんな悩みを抱えていたとしても回復しやすくなります。

あなたの意見は基本的に必要ありません。お子さんの話を遮らずに聴いてみましょう。遮ったり余分な話は回復を遅らせます。

休みが続いて嫌でなければ家の中のことも頼んでください。受験勉強がしたい場合は、この限りではありませんが、家事は気分転換にもなるでしょう。家のことができるお子さんは将来自立しやすい傾向に。

お子さんが体調が良ければ、そして受験勉強で忙しくない場合は好きなことや得意なことをする時間を増やしてあげてください。自信を失っているお子さんも、得意なことから自信をつけやすい傾向に。

習い事でも塾でも学校や家庭以外の場所で居場所を見つけることは大切。居場所を見つけることで、ストレスに対抗する力が大きくなります。

勉強が気になる場合は家庭教師や塾など、本人の要望にあったものを選んでみても。人に出会うことで、自分のなりたい人物の目標ができると良いですね。

学校に行けていてでも、学校で辛いお子さんは保健室や副教科の先生などと仲良くなることで居場所や別の視点で物事を見ることができるようになる場合が。大きな視点で物事を見れるようになれば、今後の生き方や、今の状況が全く変わらなくても嫌なことを乗り越えやすくなります。

進路については、お子さんと相談するイメージで。相談するのでしたら、上から目線になりにくいですよね。

またお子さんが提案する進路が全く受け入れられない場合も頭ごなしに却下しないでください。あなたはあくまで相談する相手ですから。後日もう一度話して見るなど、お子さんの気持ちを大切に進めましょう。

そうやって相談することも、お子さんの一つの経験になり、お子さんが成長するきっかけとなることをお忘れなく。

そして、大切なことは、お子さんが目標や人生の楽しみを見つけること。目標が見つかれば勉強や将来への不安、高校への不安が以前よりは軽くなるでしょう。楽しみが見つかればお子さんは学校での細かな悩み、友だちとの些細なトラブルを重く考えなくて良くなるでしょう。

そのためには、あなたの力が必要です。あなたは、人生を楽しんでおられますか?

あなたが生き生きと人生を生きておられることはとてもお子さんに良い影響を与えます。ぜひあなたご自身を大切に、毎日を大切に過ごされるところを見せてあげてください。

 

まとめ

銀杏の葉

 

中学生になったのに次から次へとしなければならないことがあって息切れするお子さんが多いことも事実。このような状況が、不登校の悩みを大きくしてしまう傾向に。

 

モジャ博士
思春期特有の不安定さも手伝っって、不安な気持ちや心配も増幅しやすくなってしまいます。

 

すーママ
まずはお子さんが安心して過ごせる家庭環境を整えてあげてください。

 

家庭環境はどんな悩みを抱えていても、心を穏やかにして、エネルギーの回復に役立ちます。高校や将来への不安については、これからの目標が見つかれば、不安が消えることはなくても、不安に立ち向かう力が強まります。

 

あなたご自身が、生き生きと過ごされていることもお子さんに良いモデルとなって好ましい影響を与えます。

 

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