登校拒否の対応を考えるー原因と親の特徴は関係がある?

娘を抱きしめる母

 

不登校になってしまったお子さんを見て、自分のせいと責めておられませんか?

けれど、お子さんのことを考え必死にどうにかしたいと調べたり、悩んだりしている保護者の方ほど、悩んでご自分を強く責めておられる傾向に。

 

不登校の子の親に特徴がありますが、不登校の原因は複雑に絡み合っていて、親が原因とばかり言えないことも多いよう。不必要にご自身を責めないでくださいね。

その特徴に気づき、気をつけることで、また新たな展開が見えてくることも十分ありそう。何かを悪者にする為ではなく、ぜひ状況を分析して、今後のお子さんとの関わりにお役立ていただけらたら嬉しいです。

 

登校拒否の子の親の11の特徴とは

驚く中学生

 

不登校になる子の親にも共通点があります。しかし、その共通点があなたにあれば、必ずあなたに責任があると言うわけでもありません。

ですから、心当たりがあるからといって、お子さんの不登校が自分のせいと責めないでくださいね。責めて、あなたが落ち込んで暗くなってもお子さんは絶対に喜びません。ましてやあなたが病気にでもなってしまったら、ご家族のみんなが悲しむはず。

不登校の原因は複雑に絡み合っていることが多いのです。悪者探しして、落ち込んだり、何かを責めるのではなく、本当にお子さんのことを考えれば、できることがあれば改善すれば、よりお子さんが良い状況に向かいやすいのも確かですよね。

それなら不登校になる子の親の11の特徴をチェックして、できそうなところから取り組んでみませんか。

  1. 過干渉
  2. 甘やかし
  3. 放任
  4. 放置
  5. 精神的な暴力
  6. 親子のコミュニケーションの欠落
  7. イライラしている
  8. 劣等感
  9. 批判的
  10. 将来への不安
  11. ネガティブ

 

過干渉はお子さんへの指示が多すぎて、お子さんの自主性が育っていない状況。お子さんによっては、その状況をストレスと感じず、慣れてしまい、家庭ではわがまま放題、外では自分を出せないで些細なことにストレスを感じる状態。

甘やかしによって作り出される子どもも家庭ではわがままになってしまいます。自分で責任を背負うことができず、人のせいにばかりして、いざとなると立ち向かうことができない傾向に。

 

放任は、お子さんをほったらかしている状態。一見過干渉とは反対ですが、家庭で構う人がいないのでやりたい放題に。

放置は似ていますが、話題に上るネグレクトもこの中に入ります。ネグレクトは本人の存在自体を認めない状態。極端な状態はお子さんの生命の危険な状態に陥らせてしまうことも。

この精神的な暴力、実は愛情いっぱいの親にもおこることをご存知ですか?正論の攻撃です。

 

不登校の場合、学校に行けなくて申し訳ないという気持ちを抱いている場合が多いです。でも学校に行けないのでより辛いわけですが、それなのに、正論で攻撃されては、お子さんの打撃は大きくなってしまいます。

親子でコミュニケーションを取れていますか?長い親子関係、ずっと良いとは限りません。不登校になってしまっても、それをきっかけに親子関係を見直し、不登校も親子関係も問題解決に至ったご家庭はたくさんあります。

 

過干渉や放置、放任も良いコミュニケーションが取れていないと言う面では同じ状態ですね。お子さんが教えてくれた、親子関係を見直す良い機会と捉えてください。

この他、不登校の親には、イライラしがちな親、すぐ不安になる親、ネガティブな親などがおられます。親が些細なことでイライラしていれば、お子さんは家庭でゆっくりできませんよね。

 

あなたご自身はご自分のこと心配されておられますか?将来を不安に思い、いろいろ準備されているにも関わらず、まだこれからのことを不安に思われておられませんか?

将来のこと、これからのこと、せっかく学校に行ったのに、その間のこと、お子さんの帰ってきたときの疲れ方をみてまた心配されては、お子さんは息苦しくなりますね。

 

確かに将来の不安はどなたもあるでしょう。でも全くリスクのない人生もまたありません。

お子さんが不登校になれば、不安は大きくなるかもしれません。でもその不安をお子さんに押し付けたら、押し付けるつもりでなくても、お子さんに余分なプレッシャーをかけるとしたら、良い影響を与えるわけがないですよね。

 

苦しんでいるお子さんに余分なプレッシャーがあれば、ご自宅でさらに否定的なものから自分を守るために引きこもりが酷くなることも。居心地の良いご家庭でありますように!

考え方がネガティブというのも同じです。もともとネガティブだったのか、それとも様々な状況の中でネガティブになってしまったのかはわかりませんが、そうなってくると、お子さんの希望を聴いても、「無理じゃない」「できるのかな」とお子さんの未来を信じることが出来ないはず。

 

となるとせっかく勇気を振り絞って話したお子さんの希望はみるみるエネルギーを失ってしぼんでしまうことに。こうなっては、せっかくお子さんが意を決して行動したのに、元に戻るどころか後戻りしてしまいます。

あなたの将来への不安、自分の経歴に対する劣等感もお子さんには良い影響がありません。学歴に劣等感があって子どもに異常に教育熱心になる場合は、お子さんがそれ以上進めなくなってしまい、親は子に不満を持ち、子もやらされている感が拭えない状況に。

 

過干渉と放任については、不登校の原因は親?子どもがストレスを溜めない対応とは?についても書いています。参考にされてください。

 

登校拒否の原因と親の特徴の関係性とは?

テキストを読む高校生

 

不登校の原因は主に家庭環境、本人、学校関係です。

家庭の原因による登校拒否と対応は?

不登校の原因のうち家庭環境は親の影響が大きいです。特に小さい子の場合、家庭=社会とも言えるほど、家庭が生活の中で大きな位置を占めるので、親の影響が大きくなり、家庭不和なども深刻な影響を与える場合が。

 

成長して行動範囲が広がると親の影響は幼い頃よりは少なくなりますが、人生において親との関係はずっと大切と言えましょう。

過干渉甘やかしは一見愛情があるようですが、実は正しい愛情の示し方ではありません。

 

放任は愛情がない場合も愛情があってやりたいようにさせている場合もあるかもしれません。放置は愛情はありません。この記事を読まれているあなたは放置されているということはあり得ないですよね。

お子さんに接する場合、大切なのは年齢に応じた自立を促し、将来お子さんが逞しく生きていけるようサポートすること。あなたの意見を聴いて、あなたの言いなりになる人物を育てるのではないことなど、この記事を読んでくださっているあなたは、重々ご存知のはず。

 

ではどんなことに気をつけなければならないか。

  1. 過干渉、放任、放置、甘やかしをやめる。
  2. 無意識にお子さんが自分に都合が良いように生きてくれるよう促していないか。
  3. 正論でお子さんを苦しめていないか。

 

お子さんの道がたまたまあなたが希望する道の場合もあるのでその場合はお互いハッピーです。しかし希望の道が違うと、お子さんは途中で立ち止まってしまうことに。

お子さんは不登校で、すでに自分に自信をなくし傷ついておられます。受験や将来、毎日のあり方についても、「こうあらねば」という規範意識を強く押し付けてしまうと、お子さんは息苦しくなって、ますますエネルギーを失ってしまうことに。

 

こうならないためにはあなたご自身が生き生きと生きておられることが大切です。

あなたは毎日笑顔の時間がどれくらいありますか?とは言え、毎日笑ってばかりもいられないのも事実。でもあなたがご自身を大切に生きておられれば、お子さんの人生も大切にしようと思えるはず。

 

正直なところ、お子さんの意見を受け入れることが出来ないときもあるでしょう。でも、その姿勢があれば、根気よくお子さんと相談する態度で、接してください。

何回も繰り返していうのは嫌がられますから、時間をおいて話し合うのが良いでしょう。お子さんも、お子さんが丸ごと受け止めてもらっていることを理解するでしょう。

 

登校拒否の学校関係と本人の原因と親の対応について

学校関係の原因には勉強、受験、将来の悩みと、人間関係(友だち、先生、部活)があります。

親の特徴で影響の大きい部分は親の生き方でしょう。親が逞しく生きていれば、子も「なんとかなる」と考えやすい傾向に。親が子どもを批判してみたり、ネガティブな見方を押し付けて希望を小さくしているのでは、立ち直りはずっと先になってしまうことは目に見えています。

 

ネガティブなところ、批判的なところ、不安、劣等感は誰もが持っているもの。だから持たないでと言ってもそれは無理でしょう。

しかし、不登校のお子さんは不安がいっぱいなはず。ですから、あなたのそのマイナスの思考がお子さんの余分なプレッシャーにならないよう十分注意しましょう。

 

スマイルはお子さんのためだけでなく、あなたの人生にもプラス!笑うことで免疫力が上がるそうです。

さらに言うと、作り笑いでも、脳に良い影響があるそう。お子さんのためと考えて行動することも大切ですが、自分のためと思って、笑顔や前向きな生き方、趣味、運動など、人生にプラスになることに取り組んでみてはいかがですか?

 

それが、お子さんに余分な圧力をかけず、良い影響に繋がります。

本人の理由については、発達障害や本人の特性に関する原因も考えられます。本人の特性に合わせた勉強方法、生活全般への対応が必要。勉強については、専門の家庭教師もありますから、検討してみるのも良いでしょう。

 

そして、あなたがお子さんを思い接することが、お子さんを成長させることは間違いありません。あなた自身を大切に、毎日を充実させてください。

 

まとめ

心象風景 もみじ

 

不登校の子の親の特徴を纏めました。それは、あなたを責めるためではありません。あなたはお子さんを思い、毎日必死なのですから、その時点で素晴らしい親です。

まずご自身を労ってください。そして尋ねてください。あなたは無理をし過ぎていませんか?

 

モジャ博士
良い自分だけを演じようとすれば、無理が生じ、イライラすることに。

 

将来の不安やネガティブな思考にとらわれるのも疲れたときに多い傾向が。ぜひご自身の楽しみや、ホッとする時間も意識的にわずかであっても取るよう気をつけてください。

 

すーママ
あなたの生き生きとした生き方や、スマイルがお子さんを支えることも忘れないでくださいね。

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