登校拒否〜小学校1年生の不登校の心理は?発達障害が気になる?

登校する小学1年生

 

ランドセルを背負って出かける小学生の可愛いこと!でも元気がなくなって学校に行けなくなったら、登校拒否になってしまったら、親も不安で仕方ないですよね。

どうして行けなくなってしまったのだろう?原因は何なのか考え込んでしまいます。

 

甘えなのだろうか、それとも友だちなのでしょうか?給食で嫌いなものが出た?発達障害があるの?

わたしはどうすれば良かったの?もっと厳しくしたら良かったの?それともうんと甘えさせてあげれば良かったのだろうか?

 

わたしもあれこれ悩みました。でも、はっきり言えることがあります。

すーママ
心配ばかりしていても何も前には進みません。

 

モジャ博士
どうぞ元気を出してください。まず、できることから始めようではありませんか。

 

登校拒否する小学1年生の心理は?

本とノート

 

小学校1年生は幼稚園からの生活がガラリと変わってしまう年です。ですから本人の中に戸惑いや不安があって当たり前。

ではどんな気持ちが心の中にあるのでしょうか?

  1. 学校に入学して幼稚園の仲が良いお友だちと離れてしまった。
  2. 幼稚園ではお弁当だったのに、小学校では給食で嫌いな食べ物が出る。
  3. 小学校では給食を急いで食べないといけない。
  4. 学校は長い間じっとしていないといけない。
  5. 学校では勉強しないといけない。
  6. 小学校では規則がうるさい。
  7. 先生が苦手。
  8. 甘えや分離不安

 

まだまだ幼い小学1年生。仲の良い友だちと離れ離れになってしまったら、淋しいのは当然です。

でも友だち作りも幼い頃の方が作りやすいですよね。遊んでいるうちにきっと新しい友だちができますから、学校を休む日が続くようなら少しでも機会を増やす工夫をしてください。

 

学校の規則についてですが、これについては幼稚園でも幼稚園なりの規則があったはず。特に気になるようでしたら、何が気になるのか聴いてみましょう。その中に別の原因が見つかるかもしれません。

まだまだ幼いので自分で本当の理由がわからず、とりあえず思いついた理由を言ってしまうことも。理由がわからない、または全く違う理由を言ってしまう心理については、小学校へ行きたいけど行けないのはなぜ?行けない理由がわからない?にも書いています。参考にされてください。

 

甘えは人間が持っている自然な感情。小学1年生では完全あ甘えが満たされれば巣立って行きます。

問題なのは大きくなっても甘えが強くて自立していない、年相応の母子分離ができていない場合。この原因としては家庭内の過干渉甘やかしも原因ではないかと言われています。

 

過干渉と放任については、不登校の原因は親?子どもがストレスを溜めない対応とは?でも書いていますので参考にしてください。

甘やかしによって甘えが強く残る状況や、過干渉によって親がお膳立てしてくれたことをするだけの生活に慣れてしまうと、家庭内ではわがまま、外では自分の思い通りにならないことがわかっているので気を遣いすぎ、些細なことで傷つく傾向に。

 

自宅では威張っているのに、外の世界が怖いからすぐ尻込みして戻ってきてしまう状況では、学校にすぐ行けなくなるのは目に見えています。

 

小学校では幼稚園と違って勉強があります。お遊戯や遊びが好きで、勉強が嫌いという場合、学校が幼稚園より魅力的でなくなってしまう場合も。

ただし、勉強はまだまだ簡単で、どちらかと言えばじっとしているのが苦痛な子が多いよう。じっとするのがどうしてもできない場合は、発達障害の可能性も。

 

ただし、全てにおいてですが、子どもの性格も、家庭環境も、家族構成、親の性格も同じではありません。ですから簡単にこれが原因と言える場合は少ないと言えるでしょう。

ですから大切なことはこれも原因のひとつかもしれないと思うことがあれば、前向きに対策に取り組んでみることです。原因かもしれないことを知って落ち込んだり、誰かを悪者にしてみても、何も良い方向には決して向かいません。

 

お子さんがゆっくりできるよう家庭環境を整えてください。そしてお子さんが話ができるならじっくり聴きましょう。

あなたはこの記事を読んでおられる時点で、とても真摯にお子さんの未来を考え、努力されている方なのは間違いありません。だから、どうぞまずご自分を褒めてあげてくださいね。

 

参考:小学校の学校に行きたくない病〜その理由と対策は?

 

小学校の不登校ー発達障害が気になる?

宿題をする小学生

 

小学校で学校に適応できない理由一つのが発達障害。これは、普通の人の脳の発達が違う状態であるということで、病気ではなく特性と捉えるべき。

発達障害はいくつかのタイプに分類されており、自閉症、アスペルガー症候群、注意欠如・多動性障害(ADHD)、学習障害、チック障害、吃音(症)などが含まれます。

自閉症スペクトラム障害とは、・・・・自閉症、アスペルガー症候群、その他の広汎性発達障害が含まれます。・・・・典型的には、相互的な対人関係の障害、コミュニケーションの障害、興味や行動の偏り(こだわり)の3つの特徴が現れます。
自閉症スペクトラム障害の人は、最近では約100人に1~2人存在すると報告されています。男性は女性より数倍多く、一家族に何人か存在することもあります。

注意欠如・多動性障害(ADHD)とは発達年齢に見合わない多動‐衝動性、あるいは不注意、またはその両方の症状が、7歳までに現れます。学童期の子どもには3~7%存在し、男性は女性より数倍多いと報告されています。男性の有病率は青年期には低くなりますが、女性の有病率は年齢を重ねても変化しないと報告されています。

学習障害(LD)とは全般的な知的発達には問題がないのに、読む、書く、計算するなど特定の事柄のみがとりわけ難しい状態をいいます。有病率は、確認の方法にもよりますが2~10%と見積もられており、読みの困難については、男性が女性より数倍多いと報告されています。    (厚生労働省 知ることからはじめよう みんなのメンタルヘルスより)

このように、種類も様々で、複合的に現れると、一見全く違う原因によるものと見える傾向に。

 

またスペクトラムと言う言葉が使われる背景には、特性が弱い人から強い人まで個人差が大きいのも発達障害の特徴。ですから、普通に過ごす人もいれば、他の人と交わることがかなり難しい人までいることに。

本人には悪や怠けはありません。LDであるのに見過ごして通常の勉強方法を無理強いしてしまう、アスペルガー症候群であるのに、指導を間違えると、子どもを心の病に追い詰めてしまうことが。

 

発達障害は成長と共に、あるいは適切な対処によっての軽減が期待できる場合も。心配な場合は、専門家に助言を求めましょう。

但し、幼い場合は一度診断名が出たからと言って決めつけない方が良いという意見も。頭の隅に置いて対応に役立て、まだ心配な場合は再度別のところで相談するのも良いでしょう。

 

まとめ

心象風景 かすみ草

 

小学校低学年はまだまだ甘えや、幼稚園の生活を引きずっている場合も多いでしょう。新しい環境に馴染めていない場合は、疲れも出やすいですから、家でゆっくりできるように環境を整えること。

話ができるお子さんは話もゆっくり聴きましょう。あれこれ指示せず、ご家庭で自由にできるようにすれば、心の回復も早まります。

 

専門家の診断が必要な場合は、早めに相談してください。

 

す−ママ
そして、何よりあなたご自身のこともケアしてくださいね。

 

モジャ博士
お子さんの応援するのに、あなたの健康がとても大切なのをお忘れなく。

 

ポチッと応援よろしくお願いいたします!↓
にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ
にほんブログ村


不登校・ひきこもり育児ランキング

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です