学校に行けない高校1年ー理由がわからないのはなんとなく行きたくない?

ギターを弾く男子高校生

 

学校に行けない高校1年の不登校の理由とは?

高校は義務教育ではないので、自らが行こうとしなければなりません。しかしその一方で、高校の進学率は97%を超えており、強く希望して進学する人ばかりではなくなってきています。

また、高校に入学する15〜6歳の頃は、今までの子どもじみた自分から抜け出し、大人になりたい、大人にならなければと思い始める時期。しかし、その状況で経験や能力もなく、これから何ができるのだろうかと不安を持つの時期でもあります。

 

そして、この年代は自尊心も強く、新たな人間関係を築いていくことが難しい場合も。このような事情が不登校になりやすい状況を生み出してしまいます。具体的な悩みとしては

  • 学校が合わない
  • 学校に通う必要が感じられない
  • 友だちができない
  • 家計が気になる
  • 勉強が嫌い

 

受験してやっと入った高校。折角努力して入ったのに、勉強ばかりだった、友だちが合わないなど。受験を頑張ったお子さんは燃え尽き症候群になり無気力な状態になってしまうことさえあるよう。

また希望の高校に入れなかった場合は、お子さんの中に挫折感があり、些細なことも学校が思い通りにならなかったからと余計ネガティブな捉え方になってしまうことも。

 

入学したけれど、受験で友だちと離れてしまった場合、その後人見知りや引っ込み思案、趣味が合わないなどの理由で友だちができずに孤立してしまう場合が。一度その状況に陥ってしまうと、学校が楽しいと思えなくなり、足が遠のいてしまう傾向に。

勉強が嫌いなのは苦手な科目がある場合と、ついていけない場合。中学までは全然大丈夫だったのに、高校になったら物理など理系の科目で難易度が上がり、苦手な人が増え急に勉強が難しくなりついていけない場合も。

また、本人の中で、勉強ができることが自分の拠り所であった場合や、親からの期待が大きい場合は、急に勉強が大変になった自分を受け入れることができず不登校になることが。

 

小学校・中学ではどちらかといえば、精神的な発達がゆっくりのタイプのお子さんが不登校になることが多いのに対し、高校では頭の良い子、精神的に大人びているタイプのお子さんが不登校に。

 

学校に行けない高校1年ーなんとなく行きたくないのはなぜ?

タブレットを使う高校生

 

高校で学校に行きたくない場合、なんとなく行きたくないことも結構あります。例えばどんなことといえば、気の合う友だちがいない、雰囲気が合わないなど。そうすると学校になんとなくいく気がなくなってしまうことが。

この他に考えられるのは、エネルギー切れ。特にストレスがあるわけではないけれど、高校は勉強もレベルが高く、その後進学をするなら受験がまた迫ってきています。高校生は異性のことも気になるでしょうし、友だちの目も気になる、そして塾にも行かなければならないと、やることが押し寄せてきます。

 

不登校の理由がわからないのはなんとなく行きたくないから?

では、不登校の理由がわからないというのはどういうことでしょうか?

理由がわからないのは

  1. 理由を言いたくないから「わからない」と言っている
  2. 頑張りすぎてもう今さら理由がわからない
  3. 些細なことがたくさん積み重なって理由がわからない

 

不登校の理由がわからない場合、ただそう言っている場合があります。お子さんが、どんな理由をあなたに伝えたにせよ、必ずその理由が正しいとは限りません。「わからない」も別の理由がある場合も。

頑張りすぎて、無気力になってしまった燃え尽き症候群の場合は、理由がわからないことも。

小さなストレスがいくつもいくつも重なり理由がわからなくなっている場合もあります。

理由がわからないについては、不登校の理由を言わないのは原因がわからないから?にも書いています。参考にされてください。

なんとなく行けないのは、小さなストレスが積み重なって行けなくなった場合に近いようにも思えます。

どの場合でも理由がわからないからと言って、しつこく尋ねてはいけません。話したくないのに話させるのは逆効果。話したくなる機会を待ちましょう。

また理由がわからなくても解決することもあるので、親も原因探しだけに熱中しないように。

まとめ

心象風景 青い空

 

高校生の場合、友だちの目、他人の目などを十分に考えて行動できるようになってくる年代。にも関わらず、「行かなければならない」という思いを踏まえても、行けない状態であるということでかなりの疲れや罪悪感がある状態。

ゆっくり休んで良いと伝えましょう。休めばエネルギーも溜まって、話をしたり、考えたりする力も湧いてきます。

学校に行っていなくても、何もしていないのではありません。悩むという大きな問題に対峙しているのです。エネルギーをたくさん必要とします。大きな経験をしているとそっと見守ってあげてください。

この年代は理想と現実のギャップに悩み、小学校や中学と比べ悩みも深くなる時期。お子さんとの会話はできていますか?

お子さんの悩みはわかりますか?お子さんの状態が落ち着いたら、ぜひゆっくり話を聴きましょう。

学校にいくことが辛いのは、学校に行く意味が見出せないから。

 

モジャ博士
ストレスがあってもそれを超える楽しみや目標がみつかれば、行きやすくなります。

 

そのためには経験を増やすこと。

好きなこと、得意なことをして自信をつけたり、家の手伝いをして家族に喜んでもらうなどから自己肯定感や自信が生まれ、そのほかのことに対処する力も強化されることに。

 

すーママ
お子さんが笑顔を取り戻し生き生きとした日を取り戻せるよう、家庭の環境を整えてください。

 

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