学校に行けない中学生女子〜友達いるけど学校行きたくない?理由わからない?

考える中学生

 

あなたの娘さんは友達はおられますか?

学校にはずっと行けていないのでしょうか?それとも月に2、3回程度休むといったペースでしょうか?

 

「友達いるのになぜ休むかわからない。これってただの甘えじゃないの?」

「理由わからないというけれど、ただ怠けているだけなのでは?」と思われているのではありませんか?

 

中学生という時期は思春期の真っただ中、心の揺れ動きも大きな時期です。お子さん一人一人違うので一概には言えませんが、悩みが大きくなり、些細なことがきっかけとなり学校に行けなくなることも多い時期。

一見中学生は元気一杯の印象ですが、勉強が難しくなる、クラブが忙しくなる、精神的な発達から感じ取れることも多くなる分、悩みも大きくなり、疲れも溜まりやすくなっています。状況を理解すると「めんどくさい」という発言が多くなるのも頷けますね。

 

モジャ博士
女子は男子に比べ、グループ化する傾向が強く、人間関係に悩むことも多い傾向に。


すーママ
「友達いるけど」「理由わからない」に込められた心理と対応について分析します。

 

 

不登校の中学生女子〜友達いるけど学校に行けない理由は?

黒板

 

あなたのお子さんについて質問します。

  1. あなたのお子さんは積極的な方でしょうか?それとも自分をわきまえていて、人を思いやるタイプでしょうか?
  2. あなたのお子さんは人が嫌なことでも平気でするタイプでしょうか?それとも気を遣って色々考えてあげる優しい子でしょうか?
  3. あなたのお子さんはなかなか感じない鈍感タイプでしょうか?それともあれこれ気がつく感受性の豊かなタイプでしょうか?

家では誰も自分がそのまま出ることが多いです。しかし、例えば学校なら、先生、上級生、クラスメート、下級生、クラブの顧問、監督、先輩、仲間、後輩など、関係性によって役割を演じますから、家ほどはリラックスできないのは当然。

無意識のうちに気を引き締めている訳。上記の質問の後者の場合、知らない間にストレスが多くなる可能性が高いです。

あなたのお子さんはどうでしょうか?人に嫌われないようにしたい、迷惑かけないように、そして考えすぎてしまうタイプではありませんか?感受性が豊かな人は真面目で考え込み、自分を責めてしまいがち。

それ自体は優しくて素晴らしいことですが、もし、その為にずっとお子さんが悩み、学校に行けないとしたら、親としても辛いですね。

また、「友達いるけど学校に行けない」という言葉には「とりあえずの友達はいるけど」という意味が込められています。

  • 「とりあえずの友達いるけど、心を割って話す友達はいない」
  • 「とりあえずの友達いるけど、もっと嫌な子がいる」
  • 「とりあえずの友達いるけど、勉強うざすぎ」
  • 「とりあえずの友達いるけど、先生苦手」
  • 「とりあえずの友達いるけど、クラブがしんどすぎ」
  • 「とりあえずの友達いるけど、どうも学校に馴染めない」
  • 「とりあえずの友達いるけど、学校が楽しくなさすぎ」

 

上から5つは具体的な理由がある例。下から2つは漠然とした理由ですからお子さんによっては「理由がわからない」答えるかも知れませんね。

参考:中学生女子の不登校〜原因と親ができる5つのこと

 

中学生女子〜学校に行きたくない理由わからない?

中学生女子は、男子に比べ友達との関わりも複雑で深いので、人間関係の悩みも男子に比べ多い傾向に。その為、グループに入れないと不安を感じたり、グループを変わろうかと悩んだり、些細なトラブルから人間関係に疲れて無気力になってしまったりします。

この他、勉強が難しくなることで、挫折感、友達からのからかい、下に見られるなどからストレスが大きくなることも。

参考:不登校の理由を言わないのは、原因がわからないから?

学校に行けない中学生女子への対応〜おすすめ12選

勉強する中学生

 

少し大人っぽくなってきたわが娘にどう対応したら良いか悩むこともあるでしょう。学校に行けないと悩んでイライラされているなら、なおさらですね。

そんなあなたに12のオススメを贈ります。我が家にぴったりのものがありましたらぜひ取り入れてみてください。

  1. コミュニケーションは取れていますか?まずは挨拶から。
  2. 最初は返事はなくてもOK!
  3. 話ができるようになったらまずは楽しいことからたくさん話しましょう!
  4. お子さんを大切に思っていることを言葉で伝えましょう!
  5. 焦らない。
  6. お子さんを褒めましょう!
  7. 「聞く」でなく「聴く」
  8. 夫婦間のコミュニケーションを取りましょう。
  9. 遅刻や早退、保健室登校もあることを伝える(真面目に考えがちなお子さんに)
  10. 勉強できる環境を整える。
  11. 将来について話してみる。
  12. 毎日の楽しみを増やすようにサポートする。

 

子どもが何かに行き詰まった時、最大の武器はコミュニケーション。これがあれば、お子さんのトラブルの原因を発見しやすくなり、さらに今後のことも相談しやすくなります。

コミュニケーションが悪い状態でも大丈夫。親子ですもの。気がついた時が変われる時です。焦らず毎日コツコツ進みましょう。

 

友達でもそうですが、最初は楽しい話から!話すほどに心はほぐれます。そして忘れず「聴く」。「聞く」よりも心を傾けて「聴き」ましょう。あなたの姿勢をお子さんは感じ取ります。

忘れずお子さんの良いところは褒めましょう。注意はなるべく少なく。タイミングを逃したら、もうよほどでない限り言わない。

 

逆に褒め言葉はどんなに遅くなっても言いましょう。忘れずにその気持ちを言葉に出して伝えてくださいね。

お子さんのことを一人で背負っておられませんか?ご夫婦で話し合って力を合わせられると良いですね。家族全体の問題として捉えれば、ほかの兄弟や家族にもきっと何かしら得るものがありますよ。

 

学校に行けないことが多いお子さんでも一度行ってしまうと結局最後まで居れたということも多いよう。真面目なお子さんには、1時間だけ行くのでも良いことを教えてハードルを下げるのも一つの考え方です。

勉強についてはどうでしょうか?お子さんが気にされていれば、家庭教師や個別などを検討するのも良いでしょう。人に会うのが怖い場合は専門の家庭教師もあるよう。

人生の先輩に出会うことでも良い影響があることも。お子さんに無理がないよう取り組みたいですね。

 

お子さんは将来について考えているでしょうか?お子さんが落ち着いてきてからしか話題にはできませんが、無理にならない程度にさわりだけでも話ができると今後の相談もしやすくなります。

お子さんの状態を見て話ができそうなら是非話題にしてみましょう。目標を持つことで、人は変われますし、強くなれます。

 

学校に行くのが当たり前と思っているから考えたことがあまりないかも知れませんが、そもそも学校に苦もなく行けるとはどういうことなのでしょうか?

  1. 学校が楽しくて仕方ない
  2. 学校がまあまあ楽しい
  3. 学校特に楽しいほどでないけど行かないと行けないと思って行ける
  4. 学校に行きたくないけど頑張って我慢して行っている

 

1〜2は特に理由がなくてもいける状態。3では行かないといけない気持ちが強い人ほどストレスが大きくてもまだ学校に行けるということになります。

4の場合は何か目標や目的のようなものがないとこの状態を続けるのは難しいでしょう。

 

具体的な理由がないのに行けない場合は、学校に楽しいことがない場合が考えられます。友達とノートの交換をする、図書館の先生と話をするなど学校に楽しみができればベスト。

もし学校の中で見つからないなら、学校から帰ったらお子さんが楽しみにしたいことを探してみませんか?お子さんが得意なことに磨きがかかれば、自信がつき、毎日が明るくなるでしょう。

 

参考:中学生の学校に行きたくない病〜原因は人間関係?めんどくさい?

 

まとめ

心象風景 プラタナス

 

中学は大人への階段を登り始める時期。でもまだまだ子どもらしいところもあって、お子さんが悩んでいる場合は、ことのほか対応には気をつかわれるでしょう。

女子の場合は男子に比べ、人間関係に悩むことが多く、様々な悩みを抱えて疲れ切ってしまうことも多くみられます。

「友達いるけど」と言う言葉には「友達がいてももっと心が通じ合う友達が欲しい」または「友達以外に悩みがある」思いが込められています。その悩みは具体的である場合と何かわからない場合が。

 

すーママ
お子さんは、多くの場合学校に行きたいと思っているのだけれど行けません。
モジャ博士
それは、学校に行くストレスが、行かなければならない気持ちより大きくなってしまっているから。

 

学校にその悩みを越える楽しみが見つかると学校に行きやすくなります。まずはお子さんの話をゆっくりと聴いて、お子さんがしっかり充電できるよう、環境を整えることから初めてください。

 

参考:高校の進路〜公立高校と不登校受け入れする私立高校どちらを受験する?

 

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