学校に行きたくない理由がわからない中学生ー高校行きたくない?

信号待ちする中学生

 

中学校に行きたくないお子さんが、ある日「高校なんか行きたくない」と言われたら、あなたはどうされますか?親としたら、この子の将来は大丈夫なのかとますます不安になってしまいますよね。

でもだからと言って、すぐに怒り出しては逆効果。まずは話を聴いてください。

 

モジャ博士
お子さんは何に悩み、どう考えているのか。

 

まだ子どもらしさも残るけれど、その奥には大人っぽいところも見え隠れしていて、親が知らないところで大きく傷ついたり、悩んだりしているかも知れません。

 

すーママ
そしてゆっくり一緒に考えることが大切。

 

学校に行きたくない中学生の心理ー理由わからないとは?

中学生が学校に行きたくない理由は

  • 学校に馴染めない
  • 友だち関係
  • カースト
  • いじめ
  • みんなの前で恥をかいた
  • 先生が嫌い
  • 勉強
  • クラブ
  • 過干渉
  • 放任
  • めんどくさい
  • 理由わからない

中学に入学すると、小学校からとは異なり、より大人に近い、自立した態度を求められるようになります。勉強も難しくなり、自主的な勉強が必要となりますが、性格的にすぐには出来ない子もたくさんいることでしょう。

 

女子は男子に比べてグループ化しやすいので、人間関係に悩むことが多いのですが、その中でも、カーストと呼ばれるものが最近問題視されています。

カーストとは元々インドのヒンドゥー教における身分制度ですが、現在はスクールカーストとも呼ばれ、子どもたちが、容姿、勉強、クラブなどのジャンル別に1軍2軍3軍と分けて、差別が行われていると言うもの。その中で辛い思いをする子も増えているよう。

 

いじめの場合はお子さんと良く話をして、学校側にも入ってもらう必要が。学校にどのように話すかも、お子さんと相談して進めることがお子さんの立場を守りやすい進め方です。

感受性の豊かな中学生の年代はちょっと髪の毛が跳ねているだけでも異常なほど気になってしまうこともあるよう。そんな子が美容院で髪の毛をひどく短くカットされて学校に行きたくなくなることはよくあること。(この場合は数日のことも多い)

 

そして、もしこんな状態で酷く恥ずかしいことをみんなの前でしてしまったら、学校に行きにくくなるのは想像しやすいですよね。いじめっ子にはからかわれるのも目に見えています。

この様に大人から見ると些細でもお子さんにとっては大問題、こじれてしまうとそのまま不登校にいつなってもおかしくありません。

 

親が何でも先回りしてお膳立てする場合は過干渉と言えるでしょう。過干渉だとお子さんによっては考えなくて良い為、親の言うなりになり、うまく行かない場合は他人のせいにする習慣がついてしまい、失敗をきっかけに尻込みして不登校になってしまうことが。

放任は過干渉と反対の状況ですが、親が思い通りになると思い込み、わがままになり、実際の困難にうまく立ち向かうことができなくなってしまうことが。過干渉と放任については不登校の原因は親?子どもがストレスを溜めない対応とは?で書いています。

 

また、友だちやクラブなどでも人間関係はさらに複雑になり、最近はネットも絡んで、嫌な思いをさせられてしまう場合も。様々な原因で傷つき疲れたお子さんが言うのは「めんどくさい」。

すから実は「めんどくさい」は単なる怠け者の発言ではないことがほとんどなのですよね。中学生の学校に行きたくない病〜原因は人間関係?めんどくさい?でも書いていますので参考にしてください。

 

また、「理由がわからない」については小さなストレスが積もり積もってついに不登校になってしまった場合、今更何が原因か「わからない」場合や、頑張って頑張って燃え尽きてしまった場合、無気力になり原因が「わからない」場合、理由を言いたくないから「わからない」としている場合が。

参考:不登校の原因を言わないのは原因がわからないから?

 

学校に行きたくない中学生ー高校に行きたくない?

単語帳で勉強する中学生

 

中学で学校に行きにくくなってしまうと、高校にも行きたくない場合もあります。本当にお子さんに良い未来を考えるとどうしたら良いのか迷いますよね。

まずはなぜ高校に行きたくないのか調べてどう対応すれば良いか考えてみませんか?

 

高校に行きたくない主な理由は

  • 学校生活が不安
  • 高校が心配
  • 夢がある
  • 勉強したくない
  • 大人になることの不安
  • 学費が心配

 

不登校になってしまいやすいお子さんの特徴に、繊細で感受性豊かというものがあります。繊細も感受性豊かも長所にもなる特徴ですが、真面目に自分を責め過ぎてしまうと不登校になりやすくなってし舞うことが。

元々自分が出来ていない点などを気にし過ぎる場合、学校でうまくいかないために自信が持てなくなっています。今自分に自信がない、周りの人との関わりに消極的である場合、高校に向けても積極的になれないのは当たり前といえば当たり前ですよね。

 

また今の状況を考えると行ける高校があるのだろうか?行けたとしてもその学校は評判の悪い学校なのでは?などと心配になってしまうお子さんも多いよう。

これについては、対策は明確。今は様々な高校ができ、選択肢も多いですから、しっかりと早めに情報収集です。

 

中学でがあることは素晴らしいこと。お子さんの夢どんな夢ですか?親は無理だと思ってもぜひ応援してあげてください。

進路の話はすぐには親は納得できなくても、頭ごなしにそんなことは無理と絶対に言わないでください。たとえ仕事にしなくても好きなことがあり、それを極めることは自信になります。

 

勉強については、中学から徐々についていきにくい科目が出てくる頃。今こんなに大変なのだから、高校に行ったらもっと大変になるのは目に見えていると思うお子さんもいるかもしれません。

お子さんが希望されるようなら、家庭教師や塾をうまく使うことも視野に入れて、お子さんが取り組みやすい方法を模索してください。

 

学校に行かない場合は、どうしても勉強に遅れが出ます。うちの息子も中1では一番良い高校に十分入れる学力でしたが、中1の夏休み明けから2年半学校に行けず、適応教室で試験を受けても成績はぐんぐん下がり、普通に高校受験できる状況ではありませんでした。

しかし、探したら、受け入れしてくれるところはいろいろあります。息子は高校に入って元気になってから勉強を再開しましたが、お子さんの状況によっては中学のうちに始めることができる方もいらっしゃるかも。

モジャ博士
焦らず、お子さんの状況を見ながら進めてください。

 

集団生活が嫌い、学校生活に不安や馴染みにくい気持ちがあると、社会に出ていくことが息苦しく感じてしまうかもしれません。はっきりした理由ではなくても、漠然とした将来への不安があれば、高校にも前向きになれないかもしれません。

高校という進路を考える時期には中学に入ったばかりの頃より、考え方がずっと大人びて、中には、学費の心配をする子も。勉強が嫌い、学校が不安といいう他の理由もあれば余計この理由で進学を希望しないこともあるよう。

 

不登校〜高校に行きたくない中学生にどう対応する?

学校に行けないと悩んでいるお子さんが、「高校には行きたくない」と話してくれたら、その対応には当然悩みますよね。

気をつけたいことをあげてみました。

  1. 話をよく聴く。
  2. 話を遮らない。
  3. 今の状況を受け入れる。
  4. 無理やり話をさせない。
  5. どうしたら良いのかわからない場合は一緒に調べる
  6. 楽しみを見つけるサポートをする。
  7. 自信をつけさせる。
  8. 将来の目標を考えよう。

 

親から見ると些細なきっかけでも、お子さんにとっては大きな心の傷になっているから、学校にいけなくなっていることを、お忘れなく。話してくれた時は、必ずじっくりまずは最後まで聴いてください。

間違えても遮ったりお説教はやめましょう。でも将来のことについて、親としてどうしてもこれだけは曲げられないということもあるでしょう。

 

その場合は全部聴いて、まず話してくれたことに感謝すること。それからあなたはこう思うと話してください。

くれぐれもあなたの意見は長々と話さないでください。どうせ、お子さんは聴いていません。

 

そして話が平行線の場合はしばらく経ってからまたそのことについて話をする日を決めてみましょう。

暫くしたらお互い考え方が変わるかも知れません。

 

そして高校受験はどなたのためでもなく、お子さんの為にすること。世間体の為ではありませんし、受験後、通えなくては全く意味がありません。

お子さんの今を受け入れた判断が大切です。

 

お子さんは好きなことはありますか。楽しみがあれば辛いことも乗り越えやすくなります。

好きなこと、得意なことを極めると、自信がつきやすくなることに。

 

将来の目標が見つかれば、強く根気よくなります。あなたの生き方も参考になるでしょう。

 

まとめ

心象風景 初夏の山

 

どんなに話がややこしくなっていても、どうぞ忘れないでください。今お子さんと向き合うことは、お子さんの人との関わりの経験を増やしていることでもあります。

お子さんのいうことを心を傾けて聞きましょう。そしてまず受け入れること。

 

好きなこと、自信がつくように促すこと、進路の相談にのることはそれからです。

 

すーママ
今あなたが精一杯関われば、お子さんにきっと良い関わりの経験が増えています。

 

モジャ博士
毎日の努力の中、先が見えないこともあるかも知れません。でも少しずつ進んでいますよ。

 

お子さんにぴったりの進路が見つかりますように。

 

 

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