学校に行けない中学生ー学校に娘が行きたくない時の6つの対処法

通学する女子中学生

 

この間まであんなに可愛くて仕方がなかった娘が最近急に大人びてきて、時々びっくりするしてしまうあなた。学校に元気で行ってくれるなら、多少の心配は年頃だからと流せるけれど、もう限界とか思っておられませんか?

 

すーママ
この間までなんでも話してくれたのに、急にイライラしたり、何をどう悩んでいるかわからないと気を揉まれている方も多いはず。

 

モジャ博士
思春期ならではの心理と、女子の悩みを理解して寄り添うことが大切。

 

具体的にどんなことに傷つき、また悩むのか調べてみましょう。

 

学校に行けない中学生の娘の心理は?

黒板

 

中学の不登校の原因には次のようなものがあります。

  • 友だちとのトラブル
  • 部活でのトラブル
  • 先生との相性
  • 宿題ができない
  • 勉強の行き詰まり、嫌いな科目
  • 朝が起きれない
  • 学校生活についての行き詰まり
  • 理由がわからない
  • 今後の不安

小学生から中学生にかけて大人に急激に成長する時期ですから、心も不安定になりがち。今まで気がつかないことまでわかるようになってきたことも、悩みを深くしてしまう要因になってしまうことも。

異性に対する関心も出てきますし、クラブの先輩や後輩など新しい人間関係、勉強が難しくなる、クラブがしんどいなど悩みが多くなる場合も。特に女子の場合、グループ行動が小学校中学年より目立ち、人間関係が濃いため悩みも多くなっているよう。

 

では具体的にどんなことに傷ついてしまうのかもっと深くみてみましょう。

仲が良いと信じていた友だちからあっさりそんなこともあると言われた。他の友だちの前で自分が間違っていると言われたなど。親から見れば、大したことないと思うかも知れません。

 

しかし、本当の状況は当人たちしかわからないかも。ですからあなたは、ちょっと聴いてわかったコメントを入れるのはやめて、聴き役に徹してください。

もしあなたが、ものすごい怪我をしていて、でも無理してあれもこれもするようにとアドバイスされたら、どう感じますか?「そんなの無理」と思いますよね。

「この人私のこと何もわかっていない」と思いますよね。だからアドバイスは必要ないのです。

 

また、いじめられている人をかばって、今度は自分が孤立してしまった、グループのリーダーが機嫌を損ねて自分が無視されるようになったなど、学校やグループ内で居場所がなくなる場合も。

この場合は人間不信に陥ります。大人だと良い時も悪い時もあるとか、別の世界では仲間がいるなどを心の支えにできますが、中学生の場合自分が見ている世界が狭いので、永遠にこれが続いていくと思いがち。

いじめなどの場合、状況が悪い場合は親がお子さんと良く相談して強く出る場合は強く出てください。

 

部活についてはリーダーの学年が変わること、顧問や監督の先生が変わることで部の雰囲気がガラリと変わることも。メンバーが変わることで新たなトラブルが発生することへの対応も迫られるのです。

先生からの一言では「いじめられるお前にも原因がある」「(それが起こる前に)お前が何かしたのと違うか」「(受験について)高望みするな」など。どの場合にしても、せっかく先生を信頼して話したのに、こんな返答ではお子さんの心が折れて当たり前。

 

勿論、傷ついたお子さんが冷静にその場のことを客観的に100%正しくは話せないかもしれません。そのことも理解した上で、100%お子さんの気持ちを理解するのに専念して聴いてください。

一生懸命聴いてくれる人がいる。それだけで、お子さんは随分気持ちが楽になりますよ。

 

勉強については得意不得意が、顕著になり始める時期です。休みが長期化するなら、お子さんご自身の為にも、また学校に再登校する場合の為にも無理ない程度に、家庭教師など学習にも取り組んでみてください。個別などの塾に通えるようなら、そこで居場所が見つかるかも。

 

朝起きれないのは性起立性調節障害自律神経の乱れが原因となっている場合も。自律神経の乱れが先に起こり、体調不良となり、結果学校に行けない場合と、 学校に行けなくなってそのことがストレスで自律神経が乱れ、起立性調節障害となってしまう場合も。

いずれにしても、自律神経の乱れや、起立性調節障害はストレスが原因となって引き起こされる場合が多いので環境を整えることが大切。

 

この他家庭環境が、離婚などで大きく変わる場合にも心が不安定になり、体調が悪化して不登校になる場合が。

起立性調節障害については中学生女子の不登校〜原因と親ができる5つのことでも書いています。参考にされてください。

 

学校に娘が行きたくない時の6つの対処法

鏡を見る女の子

 

中学生の娘さんならもう大人びてきいるのではありませんか?繊細な時期だからこそ寄り添うことが必要です。

本人の性格や悩んでいることにもよりますが、下記に注意してみましょう。

  1. お子さんの話を良く聴く(私だったらこうするはとりあえず封印しましょう)
  2. お子さんに「明日は学校に行ったら?」「将来の為だから行ったほうがいいよ」などは言わない。
  3. 「学校に行かなくてもいいよ」も言わない。
  4. 日常生活に必要なことを一緒にしましょう。
  5. 不登校だからこそお子さんが楽しみや目標が見つけられるように協力しましょう。
  6. お子さんの本当の味方になってください。

思春期のお子さんは、友だち関係、気になる男の子のこと、勉強と悩みが尽きない時期です。大人になりかけているけれど、まだまだ子どもの部分も多く、でも大人びて見られたい時期でもあります。

 

ですから、こんなことで悩んでいるとか、恥ずかしから言えないとか思いがちな年齢であり、親とも話があまり弾まない時期でもあることを覚えておきましょう。とすると、どんなことであれ、話してくれたことには感謝ですよね。

またこう言う時期だから、甘えてきたと思ったら、イライラしたり、拗ねたり、憎まれ口を聞いたりする時期だと言うことも。

 

そしてぜひ一生懸命聴きたいものです。「何が辛いの?」と聞く必要はありません。不登校になる場合、理由なくエネルギー切れで学校を休む場合も。

そんな時は何日か休めばまた学校に行けます。まだ幼い部分があるので余分な質問をすることで「辛い」が原因でなかったのにいつの間にか「辛い」と思ってしまう場合が。

 

質問するのではなくお子さんが、お子さんが話すことを「そうだったんだ」と聴いてあげてください。お子さんが話しやすいようにしてみましょう。

本音を言えば「頭が混乱している」「何がなんだかよくわからない」と言う場合も。確かに大人だってはっきり理由がないこともありますよね。「そうなんだ」「そう言うことあるよね」と聴いてあげましょう。自ら別の答えにたどり着くこともあるかも。

 

そして、あなたが、お子さんに寄り添おうとしている気持ちがお子さんに伝われば、口数が多い少ないではなく、同じ方向を親子で向きやすくなります。

学校に行けなくなる時、お子さんはとても苦しみます。だからエネルギーがとても下がっているのですよね。

 

だから「学校に行きなさい」とは言わない。そうすればお子さんは安心して家にいることができますね。

だけど「学校に行かなくていいよ」と言う必要はないでしょう。余分なことを言う「学校は行かなくても良いところ」と思い込んでしまったり、「そろそろ学校に行かなくてはと思い始めている」子を引き戻してしまったりすることが。注意してください。

 

そして、お子さんがもう一度嫌なことに立ち向かう為には、まず安心できる場所で心が安定すること。エネルギーを蓄える為に、好きなことをする時間も増やしてください。得意なことを通して自信をつけることも有効。

人生の中で楽しみがあることはお子さんにとって大きな力となるでしょう。不登校だからと言って楽しんではいけないと思わないでくださいね。あなたもお子さんもこんな時だからこそ楽しむ必要があるのです。

 

またそろそろ人生についても考え始める時期。目標を持つことで人は成長し、強くなります。やりたいことがあれば目標も見つけやすいですね。

ただし、休んでいるからと言って、甘やかすのはNG。一日中テレビを見放題、ゲームし放題はおすすめできません。

休みが続くようなら家の中のこともお料理など一緒に楽しんでできることから始めましょう。身の回りのことができることも自信や自立に繋がりますね。

 

勉強も無理がない程度に工夫して取り組んで見てください。本人のこれからに役立ちます。そうしてあなたがお子さんの最大の味方になること、これを忘れないでください。

 

中学生の場合原因が「めんどくさい」という子が増えています。これは単なる怠け心ではないことが多いので要注意。中学校の学校に行きたくない病〜原因は人間関係?めんどくさい?に書いていますので参考にされて下さい。

 

まとめ

心象風景 手に持つクローバー

 

あなたは元気ですか?

モジャ博士
お子さんの味方になろうと思ったらあなたも元気である必要があります。

どうぞあなたご自身のことも忘れずにメンテナンスしてください。

すーママ
お子さんが、心の安定を取り戻し、エネルギーを貯めて少しずつまた前に進めますように。

あなたもお子さんも笑顔の時間が増えますように。

 

参考:高校の進路〜公立高校と不登校受け入れする私立高校どちらを受験する?

 

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